【多摩川競艇・レース展望】G3オールレディースリップルカップ

<<この記事は多摩川・G3オールレディースリップルカップのレース展望記事です>>

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多摩川・G3オールレディースリップルカップ・レース展望

ボートレース多摩川では10月30日よりG3オールレディースリップルカップが開催されます(^_-)-☆
今年は夏の大一番、レディースチャンピオンを開催し、現行モーターの1節目もヴィーナスシリーズで幕が開けた多摩川。
オール女子戦はこれで3回目となります。10月も末となり賞金面でも勝率面でも大詰めを迎えました。
通常通りの注目選手を挙げつつ、残り2日間でどんなに多くても残り4走に全てを懸ける選手らの紹介をしていこうと思います(^_-)-☆

多摩川・G3オールレディースリップルカップ -注目選手-

今期勝率を7点前後としている2人がシリーズの中心でしょうか(^_-)-☆
レディースチャンピオン以降5連続優出中の松本晶恵選手!
支部内でも山崎智也選手と並ぶ勝率としており今期の安定感は非常に目立っています(^_-)-☆
賞金ランクも女子7位と好位置につけている状況。気になる点は水面相性。平和島で8節で2回の優勝がありながら、当地は21節で優出が1度きりとなっています。
リズムのよさで克服し当地初優勝、年末へ向けて好調キープといきたいところです!

7点台目前としている細川裕子選手は今年ここまで優勝がないものの、女子戦に関しては予選落ちが2節のみと常に上位争いを繰り広げています。
当地で行われた今年のレディースチャンピオンでは道中抜きで準優を勝利し、優勝戦でも3着としました!
水面相性も優勝こそないものの、23節で8度の優出をし、勝率も6点台半ばを記録しています。
賞金ランクは5位と少し離れての6位で、前述の松本晶恵選手に追いかけられる立場ではありますが、年末を考えれば初戦での3枠を守っておきたいところ。
今節でも賞金加算を狙います!
その他、今期勝率では6点台後半をマークと好調な塩崎桐加選手や海野ゆかり選手にも注目です。

さて2日間の勝負がけのメンバーもご紹介(^_-)-☆
勝率では7期ぶりのA1昇級がかかる金田幸子選手(6.26)は2日間を中間着以上にまとめておきたいところ!

一方追う立場の6.14の2選手は厳しい勝負がけに。
A1キープを狙う堀之内紀代子選手と産休後初のA級復帰をA1としたい三浦永理選手は3走で27点、4走で36点あたりが6.20へのノルマでしょうか。
両選手ともフライングは持っていないだけに予選2日目までにはかなり踏み込んでくる可能性も考えられます!

A2勝負がけでは、2節前にフライングをしながらも前節では.10前後のスタートを並べ優出した宇野弥生選手(5.48)。
一時は5.34とボーダー下となっていましたが見事に挽回をしました。
出走数も多く、大敗続きでなければクリアするかとは思いますがそれでも油断は禁物。
質のいいスタートで2日間をこなすと期待します。
賞金争いではレディースチャレンジカップの出場を巡る争いが最後まで続いています。
1968万円の23位の平田さやか選手は、常滑で今期ラストとなる竹井奈美選手と樋口由加里選手との2つのイスを争う戦いの最中です。
幾分樋口選手に差をつけていますが、それでも最終日の賞典レースがある分平田選手も気を抜くことは出来ません。
地元だけあって1つでも上の着順を狙ってのレースとなるでしょう。(なお全斡旋を取り消してF休みに入った土屋南選手次第では、この3名が揃って出場できる可能性もあります。)

2日間での激走で波に乗り、そのままシリーズをリードしていく選手となることも考えられます。
勝負駆けの選手たちにもぜひご注目ください!

多摩川・G3オールレディースリップルカップ -注目モーター-


※オフィシャル用語辞典より

今節使用されるモーターは5月のヴィーナスシリーズより使用され、間もなく半年を迎えようとしています!
15機が2連対率40%を超えるとあって非常に注目機を選ぶのが難しい状況とはなっています。
今回はレディースチャンピオンの活躍機や実績あるモーター、近況好調のものなどをいくつか挙げたいと思います。
レディースチャンピオン優勝の67号機は初おろしでも冨樫麗加選手が舟券に多数貢献。
直前のルーキーシリーズでは上田龍星選手が予選で6着2本を喫しながら準優でトップスタートを切り優出しました(^_-)-☆
調整が噛み合うと上位の力は発揮できるモーターです。
レディースチャンピオン2.3.4着の26号機70号機38号機にも注目。
26号機の優出は当時のみですが、勝率トップ、2連対率は2位の成績を残しています。
近況はB級の選手の使用が続いておりますがスタート順を中間程度にまとめられることもあってか、スリット足は安定したものがあるでしょう。
70号機は近況、2節ごとに優出を繰り返しでいます。となれば今回は優出する順番です。
レディースチャンピオン以降も予選落ちがなく、3連対率もトップというように機力の裏付けもあります!
38号機はレディースチャンピオンを含めて、以後3連続優出を記録しています。スタートが決まっても大敗、スタートが決まらなくても1着と不思議な成績が目立ちます。
ただ、これまで女子選手が3回使用のうち2回が優出と女子戦では特に注目したいモーターです。
A級選手によって近況4連続優出中で優勝も2回の13号機
レディースチャンピオンに使用すらされなかったモーターとは思えないくらいの軽快な動きをしています。
2連対率こそ目立ちませんがらこのままエース格とまでなっていくのでしょうか。3周タイムでトップの記録を残している59号機。唯一の優出の3走前に驚きました。
1走中7走でスタートは6番手ながら舟券には6回も絡んでいるのです。
確かに伸びに関してはいいものがあるだけに、質の良いスタートをいけるかということはポイントになりそうなモーターです。
今回は13.26.38.59.67.70号機と6つのモーターに注目してみました(^_-)-☆

以上レース予想の参考になれば幸いです(^_-)-☆
たか店長でした!