【多摩川競艇･レース展望】ヴィーナスシリーズ第5戦是政プリンセスカップ

<<この記事は多摩川・ヴィーナスシリーズ第5戦是政プリンセスカップの展望記事です>>

ボートレース浜名湖 2020 12/26～12/31
クイーンズクライマックス開催まで
あと【218】日！

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多摩川・ヴィーナスシリーズ第5戦是政プリンセスカップ　レース展望

ボートレース多摩川では5月24日よりヴィーナスシリーズ第5戦 是政プリンセスカップが開催されます。
現在は毎日開催中の大好評の女子戦ですが、今回の舞台は日本一の静水面と言われるボートレース多摩川。
風の影響を受ける事も少なく穏やかな水面特徴から、以前からオール女子戦や男女W優勝戦が多く行われてきました。
今回の多摩川は新モーター、新ボートで開催される最初の1節となります。
機力の差がわからない中にではありますが、今年の調子や直前のオールレディース同様に夏の大一番「レディースチャンピオン」に向けて勝負がけのメンバーについて注目していきたいと思います。

平和島・G3平和島レディースカップ　-注目選手-

参加メンバー中、勝率がトップなのは平山智加選手です。
2月からは毎月優勝を挙げています。
ここ2節は優出まであと一歩の戦いとなっていますが、今年の成績では女子選手中2位の勝率で優勝3回はトップタイ。
今後の活躍次第では先々のボートレースダービーまで出場の可能性もあるだけに高いレベルでの戦いが求められます。
多摩川でも過去に12節で3回の優勝とかなりの期待が持てます。

直前の児島ヴィーナスシリーズで久々の優勝を果たした鎌倉涼選手も上位争いに食いこんでくることが期待されます。
産休から復帰後初の優勝でホッと一安心。
オール大阪戦やクイーンズクライマックスで優出していた実力もあり、これから確変モードに突入する可能性もあります。
多摩川13回中6度の優出は平山選手の5回を上回るもので、相性もよく今節でも好勝負かと思います。

半期でA1にすぐさま返り咲いた細川裕子選手は、昨年1月の3daysバトルトーナメントで勝利こそ挙げられなかったものの、強豪相手に5走で4回の舟券入り。
過去3年でも優出は2回とこちらも水面相性はよく、シリーズの中心となっていくかと思います。

レディースチャンピオンに向けてはボーダーより上の選手からは角ひとみ選手と浜田亜理沙選手。
角選手は多摩川で2回の優勝歴もありボーダーにもいくらか余裕はありますが、予選突破で確実に決めたいところ。
浜田選手はF2でB1級となっていますが、もともとは7点代の勝率でA1級であった選手。
ここ1番の勝負がけとなれば今シリーズで力を発揮してくることが考えられます。

僅かの差でボーダー下となってしまっている渡辺千草選手は地元水面での逆転を狙います。
直前節でフライングをしてしまいましたが、ベテランらしい捌きで予選突破以上の結果を求めていきたいところです。
ルックスに人気のある富樫麗加選手も勝負がけ圏内で地元開催の大舞台へ向けては意気込むシリーズとなります。
近況は女子戦でも上位争いや、前節ではショートシリーズの混合戦ながら優出した出口舞有子選手。
ボーダーに0.05差と初の記念レースに手がかかっています。予選突破はもちろんのこと、優出までこぎ着けることが出来れば一気の逆転成功まで見えてきそうです。
初おろしのモーターで勝負がけも重なり、難しいシリーズとなりそうですが、その分の楽しみは満載。
6日間の攻防をどうぞお楽しみください。

以上レース予想の参考にしてください(^_-)-☆
たか店長でした！