【ボートレース丸亀・レース展望】第36回レディースチャンピオン

【ボートレース丸亀・レース展望】第36回レディースチャンピオン展望

女子トップレーサー達による夏の祭典が今年も開幕!

2022年8月2日よりボートレース丸亀にて「第36回レディースチャンピオン」がいよいよ開幕します。

全国各地で活躍するトップレーサーが一堂に集結する注目の6日間。今年の舞台は「女子大国」としてもお馴染みの香川県の丸亀ということで地元勢の活躍が注目されることは間違いなし!

昨年の覇者であり今年SGボートレースクラシックを制覇した遠藤 エミが不在の今節、優勝を狙うのは一体誰になるでしょうか?注目選手を中心に見ていきましょう。

 

2022年女子ボートレーサー獲得賞金ランキング

【ボートレース丸亀・レース展望】第36回レディースチャンピオン 概要

開催日程: 2022年 8月2日(火)~8月7日(

開催場・G:ボートレース丸亀 (丸亀競艇場)・PG1

賞金: 1000万円

副賞:SGボートレースクラシック及びPG1ボートレースバトルチャンピオントーナメント出場権利

※注意事項
① 準優勝戦日・優勝戦日は事前抽選の当選者のみ入場可能

② 予定されていた開会式は観覧が中止となりました

 

【ボートレース丸亀・レース展望】第36回レディースチャンピオン 注目選手

それではここからは注目選手を紹介していきます。

遠藤 エミがフライング休みで不在、そして竹井 奈美、小野 生奈といったここ数年の女子ボート界を担った選手が現在は長期の休養期間に入っていることからベテラン、中堅勢はもちろんのこと昨年優勝戦進出を果たした渡邉 優美や西橋 奈美といった新世代の選手たちの台頭も期待される大会となることは間違いないでしょう。

 

平高 奈菜

女子大国ボートレース丸亀において男女の壁を超え支部の中心を担う平高 奈菜。今年は当初低調ムードが続きましたが4月1日の初優勝をきっかけに5月末までに一気に4度の優勝を記録するとSGボートレースオールスターでは優勝戦に進出と大健闘を果たしました。

ボートレース丸亀は今年は2Vに加えて昨年のG2全国ボートレース甲子園、G1京極賞で男子の超トップレーサーを相手に優勝戦進出を果たしてる得意舞台

昨年は痛恨のフライング、一昨年は骨折明けの病み上がりで散々な成績に終わっている当大会ですが今年は地元開催ということで間違いなく気合い充分。

平山 智加


2年前のレディースチャンピオンの覇者でありこれまで通算で3度のG1優勝を記録する地元の2大エースである平山 智加。

直近のSGオーシャンカップでは6年ぶりのSG勝利を記録すると予選突破に成功。準優勝戦では痛恨のターンマークミスがありましたが道中2位争いを繰り広げ優勝戦進出か!?と思わせるシーンもありました。

同世代の女子選手である遠藤 エミがSGを優勝、長年のようにライバル関係を築き上げている平高 奈菜がSG優出と女子選手の活躍が目立つ2022年。かつて記念レースを制覇した平山にとっても大きな刺激があると同時に負けられない戦いとなる今節は2年ぶりの王女奪還を目指す

守屋 美穂


今年のレディースオールスターで人気投票1位選出、涙の優勝を決めた守屋 美穂。

これまでに男女混合レースを含めて3度のG2優勝がありながらレディースチャンピオン、クイーンズクライマックスといった女子選手限定のG1レースでの優勝からは無縁ということで今年こそは大会制覇を狙っていることは間違いないでしょう。

4月末のフライング休みの消化が6月のSGグランドチャンピオン後まで遅れてしまった影響から休み明けぶっつけ本番となる今節はスタート、レース勘が心配される厳しい戦いとなりそうですが初日ドリーム戦では3号艇で登場。何とか早い段階での実戦感覚の復活が上位争いの鍵を握りそうです。

田口 節子


昨年6月1日から今年の5月31日までの勝率順にて決定するドリーム戦メンバー。その中において勝率7.90、19優出、7優勝という圧倒的な成績をマークし1号艇をゲットしたのが田口 節子。

昨年は全国24場制覇を達成、年末にはG1レディースチャンピオン優勝と充実した1年間を過ごすと今年はここまで優勝は1回に留まるも脅威の12優出と最大の武器である安定感を見せ付ける内容となっています。

崩れない故に大きな決め手がないという課題こそありますが、女子選手の中でも無類の強さを誇る初日のイン戦を制し得点率争いでリードを作れるかがカギとなる

浜田 亜理沙


優勝戦で絶対勝てない選手・・・とも揶揄され続けた浜田 亜理沙の勢いが今期は違う。

前期の出走回数不足によりA2落ちとなってしましたが今期は大会直前までに8点台近い勝率に加え、6月には優勝戦連敗記録を32で止める9年ぶりの優勝を達成。その翌月にはこれまでの連敗は何だったのかと思わせるように今年2度目の優勝を飾り絶好調ムードを漂わせています。

元々実力は文句なしの選手なだけに今のムードなら一気の優勝まで登りつめてもおかしくはなく今節の台風の目となる可能性も?

中村 桃佳


平山、平高など女子大国である香川支部の少し下の世代を引っ張るのが中村 桃佳。今年はボートレース平和島の男女混合戦にて6号艇(レースは5コース)からの捲り差しを決め通算8度目の優勝を記録。

今年はここまで既に7度の優出と絶好調でありいつG1タイトルを獲得してもおかしくはないだけの実力は兼ね備える

2018年のG2レディースオールスター以来となるタイトル獲得、そしてG1優勝で更なるキャリアアップとなるでしょうか?

中村 かなえ


今節出場選手の中で最も若い番号となるのが登録番号4998番(121期)の中村 かなえ。

これまで優勝はありませんが男子顔負けのスタートセンスを武器にコース関係なくどこからでも飛んでくる面白みのあるレースをする魅力的な選手。現在フライング持ちではありますがスタートに一切の躊躇も無いスタート勘はこの舞台でも決してヒケを取る事は無いでしょう。

新世代メンバーが色々と課題を残す選手が多いだけに個人的にはこの中村 かなえの台頭を期待したい。

その他

相次ぐフライングからここ数年まともに走れていない中でも成績は残している大山 千広、昨年のレディースチャンピオン、クイーンズクライマックスにて優勝戦進出を果たすも今期は大不振に苦しむ渡邉 優美、ピット離れやスタートに課題は残すも大味なレースが武器の高田 ひかるら若手勢に加えて、ベテラン勢では日高 逸子、寺田 千恵、山川 美由紀、海野 ゆかりといったメンバーが今節は丸亀に集結する予定となっている。

出場する全選手はこちらをタップ

 

【こんなサイトはみたことがない!】


2022年はおそらくこのサイトが予想サイト界を牛耳る気がしてならないほどの圧倒的な凄みを感じています!
私たか店長が過去イチバンの推奨をするのでひとまず無料から安心して利用してみてください!

⇒「競艇GOLD」の無料会員登録はこちらから
※登録時の注意
icloudメールアドレス利用不可×
ヤフーメールなど他のアドレスで登録しましょう!

 

【ボートレース丸亀・レース展望】第36回レディースチャンピオン 注目レース

初日(12R ドリーム戦)

選考期間内(昨年6月~今年5月)の出走回数100回以上の勝率上位6人が選出される。
※なお開催前日までの家事都合・病気による出場辞退があった際はメンバーの変更あり

出場選手

1号艇 田口 節子(岡山)勝率 7.90

2号艇 平高 奈菜(香川)勝率 7.34

3号艇 守屋 美穂(岡山) 勝率 7.05

4号艇 鎌倉 涼(大阪) 勝率 7.04

5号艇 落合 直子(大阪) 勝率 6.94

6号艇 渡邉 優美(福岡) 勝率 6.89

予想・買い目

1号艇の田口選手が上々のモーターを獲得したことでイン逃げ磐石の雰囲気がありそうです。②平高選手は①田口選手のモーターが悪かったり、②平高選手が抜けて良い様ならじか捲りを狙ってくることも期待をしていましたが差は大きくないので差しでは厳しい予感がします。

休み明けの3号艇の守屋選手のスタートの良し悪しがアウト勢の取捨を分けそう。ここが崩れるようなら4号艇の鎌倉選手や5号艇の落合選手が飛び込んでくる期待もありそうで何とか耐えるようなら3号艇の守屋選手も2着争いまでなら充分期待。

買い目
1-23-234

1-4=25

4-15-全

女子戦の予想はここがおすすめ!こちらをタップ

最終日(12R 優勝戦)

出場選手


①實森 美祐(広島)
②大山 千広(福岡)
③香川 素子(滋賀)
④松尾 夏海(香川)
⑤藤崎 小百合(福岡)
⑥平山 智加(香川)

予想・買い目

初優勝をG1という舞台で狙う1号艇の實森選手に最大の難敵として6号艇の平山選手が進入に主張を宣言している。ただし平山選手は足は良いとはいえ昨日の前付けでもスタートで後手を踏んだりと勝つための策に見えてあまり意味合いを感じないと感じる部分があります。

平山選手といえば2020年のクイーンズクライマックスでも前付けをした遠藤 エミ選手に抵抗してスタートがまったく行けずに瞬殺されたこともありましたが主張する側であってもここに推せる点が見つかりません。

しかし、ここに2号艇の大山選手や3号艇の香川選手が抵抗した場合は単にスロー勢の壁が厚くなり1号艇の實森選手をアシストする形となり逃げ切り濃厚。この2人が展示では抵抗して本番で引くか?そのまま主張をするか?など駆け引き満載の優勝戦となりそうです。

買い目
1-235-1345(平山選手に内の艇が抵抗した場合を含めた本線予想)

2-3=14(前付けをする平山選手を見ながら攻めた場合におススメ)

3-24-1245(大山選手が仕掛けたところに2段捲り、差しで浮上する穴予想)

鉄板レースの予想で堅実な配当をゲットこちらをタップ

 

【ボートレース丸亀・レース展望】第36回レディースチャンピオン 予想ポイント

ここからはボートレース丸亀を予想していく上でのポイントを紹介していきます。

水面傾向


瀬戸内海の一角に位置し、海と面しているボートレース丸亀は海水が使用され他のボートレース場のようなプール型ではないことから干満による潮位(水位)の変動は大きく最大で約3メートルの上下変動が起こるとも言われる。

1日2本走りとなるとナイター開催による光の違いに加えて潮の高さの変化で違った景色になってしまいスタートを苦手とする選手も多い影響による立ち遅れや、海に面したボートレース丸亀特有の年間を通じたホームストレッチに対して向かい風が吹く傾向も注意が必要

またG1開催ということで普段であれば等級が高い選手が有利になるように数多く導入されるシード番組(企画戦)も今節は実施が無いため真っ向勝負での得点率争いが繰り広げられることとなるでしょう。

注目モーター


昨年、多くのボートレースファンを驚かせた64号機のような超お化けモーターは不在。

ただし11月末から使用されていることからモーターの相場はハッキリと出ているので能力の高いモーターをゲットできないと調整での上積みは難しくなる可能性が高い。

30号機

2連対率50%超え、3連対率67%、優出7回(そのうち優勝2回)を記録するボートレース丸亀では現在一番出ているモーター

昨年12月のオールレディースで香川 素子が初使用でいきなり優勝したことからも元々の性能が高いですが、直前の開催では宮武 英司が性能を出すことが出来ませんでしたが力強さは健在。

37号機

地元の若手の成長株である中村 晃朋が直前の節間で仕上げ優勝戦へ進出したモーター。

これまでの優出は2回(1月に優勝)な一方でモーターの数字はそこまで悪くないことから内容と結果が比例していない面もありますが、今節でも注目の一機となることでしょう

9号機

4月から5月にかけて守屋 美穂、平高 奈菜が相次いで優出(平高選手は優勝)したモーター。その1人前の使用者が整備力に長けている滋賀支部の馬場 貴也だったこともその理由の1つとなっている可能性が高そうです。

その後も6月の女子戦にて岸 恵子が3度の6コース戦を2着1回、3着2回とまとめた点を考えると道中の足はもちろんのこと、ターン回りが良さそう。

軽さを生かした女子レーサーがスムーズな道中戦を繰り広げることが出来れば節間を通じて安定した成績を残すのではないか?と個人的には注目をしている。

使用モーター・モーターデータ

【使用モーター】
https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/rankingmotor?jcd=15&hd=20220802

【モーターデータ】
https://www.marugameboat.jp/modules/datafile/

 

【ボートレース丸亀・レース展望】第36回レディースチャンピオン まとめ

優勝候補かつ連覇のかかる遠藤 エミが残念ながら不在も東から西まで全国各地を代表する女子レーサーが一堂に集結する今節。

今年はSGでの優勝、優出が相次いでいることから感覚が麻痺しがちですが女子選手が賞金を積み重ねる事が出来る数少ない戦いであり毎年であれば「このレースを制する=クイーンズクライマックスでの1号艇をほぼ内定させる」ほど重要な大会にあたります(今年はよほどの何かが無い限り遠藤 エミの1号艇はほぼ決定ですが・・・)

女子王座決定戦競走から数えて今回で36度目となる戦いを制するのは一体誰になるでしょうか?

 

【PR】女子戦の予想も連日多数更新!

独自システム「ノーチラス」が彼方の予想に新しいスパイスを与える!、ここを使わずとしてどこを使うボートレース予想サイトがトリプルクラウンです。

 

注目ポイント!

無料予想は業界最多レベルの1日4レースを365日毎日配信!

的中率80%を超えながら抜群の配当妙味を与える予想ばかりと「利益と的中の共存」を実現

⇒まずは無料登録

※登録時の注意

アドレス登録はYahooやGoogleなどのがおすすめ!
LINE・TwiiterといったSNSアカウントからの登録は非常に簡単!