<<この記事は宮島競艇･G3マンスリーBOATRACE杯宮島プリンセスカップのレース展望記事です>>
ボートレース浜名湖 2020 12/26～12/31
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【宮島競艇】G3マンスリーBOATRACE杯宮島プリンセスカップ･レース展望
ボートレース宮島では4月14日よりG3マンスリーＢＯＡＴＲＡＣＥ杯 宮島プリンセスカップが開催されます。過去3年で見ても当地での優勝者は2人と混戦となる気配がありそうなシリーズです。そんな中でも平高奈菜選手や守屋美穂選手をはじめ、レディースオールスターを制した岩崎芳美期末が近づいてきて勝負がけの選手もいる中、最近では4期3.80のボーダーを必死に追う選手がおり、今回はそちらの選手についても触れたいと思います(^_-)-☆
注目選手
広島支部では2人を中心視。海野ゆかり選手と角ひとみ選手。海野選手は混合戦なども含めながら当地では72節で32回の優出と高い数字を残しています。2018年の10月の女子戦以来、当地の優出はありませんが今回久々の活躍を期待します。角選手はスタートこそ慎重なものの当地優出24回と成績は安定した水面。また、機力劣勢でもシリーズ後半には立て直してくる整備力もあります。
地元若手からは村上奈穂選手。これまで優出等はありませんが、今年は住之江のヴィーナスシリーズで9走中5回、若松のオールレディースでは10走中7回の舟券入りがあり成長していると感じます。
遠征勢からは平高奈菜選手や守屋美穂選手とお馴染みの女子戦で中心となる選手。平高選手は平和島クラシックのあとでも直前には優勝するなど2連続優出としており好ムードが続いています。一方、守屋選手は今年優出がまだ2回と少々物足りなさをかんじますが、今年の近畿地区戦でも2勝を含む5回の舟券入りとしておりイメージは悪くないはずです。
A2キープを狙う高橋淳美選手、谷川里江選手、岸恵子選手も大きく勝率は落としたくないところ。
そして近況では奮起し活躍を見せているのが黒澤めぐみ選手。まさにお尻に火のついた状況から凄まじい勢いで選手生命を残そうとしています。今節でも予選クリアはもちろんのこと、なんとしても優出に漕ぎ着けるか。一部ネットで話題になってから非常に注目されているだけに、追加がなければ勝負がけ最後の1節となる今シリーズの健闘を祈りたいです。
注目モーター
- まずは宮島の抜けたエース機である72号機から。使い始めから半年が経とうとしているなかで2連対率は60％目前と驚きの数字です。確かに級に関わらず優出や上位着を連発するなど、素性のよさは機歴を見るだけでも伝わってきます。優出も8回と一歩抜けた成績です。
- このエース機に対して能力を秘めていると考えるのが51号機です。1月に優勝した魚谷智之選手が3日目に記録した1分45秒9の上がりタイムは他のモーターからしても抜けて早く、地力はあると考えられます。
- 近況からは直前の節で地元の大将格である辻栄蔵選手のインに対して、まくって勝った吉村正明選手の21号機や、ケガから復帰後5節目、それもF持ちでありながら久しぶりに優勝戦に乗った清水敦揮選手の24号機の動きが気になります。
- これに加えて、2節前での優勝戦で深めのイン、スリットもバラつき気味でもしっかりと押し切った29号機にも注目したいと思います。
以上レース予想の参考にしてください(^_-)-☆
たか店長でした！
