【唐津競艇・レース展望】G3・オールレディース

<<この記事は唐津・オールレディースのレース展望記事です>>

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【唐津競艇】G3・オールレディース

ボートレース唐津では4月1日よりG3 オールレディース競走が開催されます。今節初日から新年度のスタート。なによりモーニングレースとあって、選手としても、ファンとしてもいい結果を残して好スタートを切りたいと思われます。また、級別審査のボーダー付近の選手は残り1ヶ月で少しでも上積みがほしいところ。そして今節G3としては比較的珍しく3日間の予選から準優進出戦を経て争われるシリーズ様々な想いがぶつかり合う今節も朝から熱い戦いに期待しましょう(^_-)-☆

準優進出戦制とは

予選最終日の翌日に4つの準優勝戦への進出をかけた準優進出戦が行われます。すなわち24位までが予選クリアとなるため、初日に大敗を喫しても巻き返しのチャンスもあります。準優進出戦で3着までに入ると準優勝戦では確実に4枠までに入れることとなります。そのため3着争いがいつも以上に激しくなることもあり、見応えたっぷりです。今節のルールでは予選トップで準優進出戦1着だとしても、その日の前半カードで大敗してしまうと準優勝戦の枠には4日目の得点率も加味されるため、場合によってはなぜか準優勝戦で2枠ということもあるため複雑かもしれません。その分好きな選手については一節間丸々応援していきましょう。

注目選手

唐津の過去3年での勝率では中谷朋子選手がダントツトップ…ですが、1年半前にオール3連対で優勝したときのもの。過去に当地では2回の優勝をしていますが、F2を抱えており今節後には90日のF休みとなるため数字を鵜呑みにはできないところです。となると中心はやはり寺田千恵選手でしょう。昨年こそ当地出走はなかったものの、ここ3年で4連続優出中。優勝こそないものの27節で16優出ならば得意の水面と言ってもいいのかも知れません。また、24場制覇に向けては残りが唐津と浜名湖。そろそろリーチをかけたいところです。約2年ぶりの出走となりますが、海野ゆかり選手は当地の2節前に恵まれではありますが混合戦で優勝するなど、過去に2回しています。通算ではそれほど目立たないものの過去3年では高い安定感を誇る細川裕子選手にも注目です。2年半前のオールレディースでは4コースから差して優勝。42走で着外となったのは7回(うち1回は妨害)と3着内率は75%と信頼できるのではないでしょうか。近況の成績からはまず、直前の芦屋の4日間の混合戦を優勝した香川素子選手。オール3連対で見事な優勝でした。当地も過去3年で予選落ちもなく、2節連続優出としています。常滑のヴィーナスシリーズで優出した平高奈菜選手は、やはり2節前の平和島SGでも活躍が印象強く残っています。若松のオールレディース優出組からは佐々木裕美選手と日高逸子選手。佐々木選手は当地での活躍が最近は見られていませんがデビュー初優勝を唐津で達成。久しぶりの当地優勝を狙って欲しいところです。日高選手は今年の冬場に当地を2回出走。12月の女子戦ではトップスタートやゼロ代の踏み込みを何度も見せるなど見所がありました。スタートに関してはやはり平均スタートがダントツ早い宇野弥生選手。最近6ヶ月では平均.12と非常に光るものがあります。過去には優勝歴もあり、昨年12月のオールレディースでは優出と相性も比較的よいので、スタート攻勢からの頭取りや展開を作っていくことも予想されます。地元で挙げるなら小芦るり華選手。過去にF3をするなどスタートをかなり攻めていくタイプでした。最近はだいぶ落ち着いて安定してきたものの、道中での積極的なスタイルは徐々に力をつけてきている印象です。昨年末の当地女子戦ではラスト3走で3連勝といい雰囲気でのシリーズの締めくくり。今節での飛躍に期待します。

注目モーター

今節使用されるモーターは昨年夏からのものです。この時期は気温差が朝一と昼間での差が激しく2連対率と機歴がリンクしにくいのが正直なところ。3月開催の3節から今節登場のモーターをいくつか紹介していきます。

3節前のシリーズ優出モーターからは平野選手使用の37号機。過去優出は4度ですが、ここ3節に関してはよく全体的に動いてると思われます。そして田路選手使用の68号機。当時は31%ですが、今年の兵庫支部の選手は全体的に機力上げが上手くいっており、このモーターも準優勝戦までは外枠からでめ連に絡みオール2連対とするなど目立つ脚となっていました。2節前のシリーズからは優勝戦で内枠となった36号機51号機。どちらも準優日まで舟券を外れない安定ぶり。特に51号機は2連対率50%以上の、Wエース機の片方。気温や時期に関係なく活躍できていることに好感がもてます。直前節からは30%を切りながら船脚立て直して優勝までたどり着いた40号機、優勝戦転覆した点を除けば節一だった48号機も気になる存在です。そして忘れてはならないWエース機のもう片方66号機。ここ2節はB級の選手の使用でしたが、やはり能力の高さは随所に見せるなど目が離さないモーターとなりそうです。

 

以上レース予想の参考にしてください(^_-)-☆
たか店長でした!