ボートレース女子選手名鑑【香川素子】

今回は香川素子選手にスポットを当てます(^_-)-☆

香川素子選手ってどんな選手?

香川 素子(かがわ もとこ)
生年月日:昭和52年1月8日生まれ
出身:大阪出身
登録番号:3900
級別:A1級
登録期:80期
血液型:AB型

1997年5月17日、ボートレース尼崎にてデビュー(2着)。翌月のボートレース下関にてデビュー初1着。2001年のボートレース蒲郡で、初優出。2002年にはボートレース徳山で行われた「女子王座決定戦」でG1初出場。2005年の8月、ボートレース鳴門で嬉しい初優勝を遂げた。2008年にはボートレース津で行われた「女子王座決定戦」でG1初優出。また、125期で息子さんの香川颯太選手も同じくボートレーサーとしてデビューを果たしている、親子レーサーです。

香川素子選手のレーススタイル

女子選手の中でも実力者の一人としても挙げられる香川選手。そんな香川選手のレーススタイルはどのコースからでも着順に絡める強みがあります。

まずは1コース。2019年の成績を見ると、1着率は68%と女子選手の中では高い数字を残しています。3連対率も87%と高い数字で、1号艇の時には高い確率で舟券に絡んできます。2~4コースでも1着率こそ20%前後と言う数字ですが、3連対率に関して70と高い数字です。

外コースになると、1着率は一桁台になっていますが、3連対率で見ると、5コースでは56%、最も不利とされる6コースからでも38%と言うまずまずの数字をマークしています。1Mで抜け出せなくとも、好位に残し、道中で巧みなハンドルワークで接戦にも競り勝てていることでこの数字を残せているのでしょう。

STもどのコースからでも0.16辺りの安定しています。平均ST順でも3.0の数字ですので、決して遅いSTではないでしょう。1コース以外の決まり手としては捲りよりも差し、捲り差しの方がやや多い傾向にあります。STで飛び出して強攻策と言うよりは、同体のSTからでもしっかり捌いてくるところも香川選手のレーススタイルの一つと言えるでしょう。

香川素子選手の主要獲得タイトル

開催日 競艇場 グレード 競走タイトル
2005年08月 鳴門 G3 G3第21回渦の女王決定戦競走
2006年10月 びわこ G3 G3女子リーグ第17回びわこプリンセスカーニバル
2009年11月 宮島 G3 G3女子リーグ第11戦みやじまレディースカップ
2012年11月 大村 G3 G3女子リーグ第7回蛭子能収杯
2014年8月 平和島 G3 G3平和島レディースカップ
2016年12月 鳴門 G3 G3オールレディース第32回渦の女王決定戦競走
2019年9月 丸亀 G3 G3オールレディース第4回mimika賞
 

香川素子選手の近況・ニュース

2020年02月27日 地元男女W優勝戦で優勝

地元びわこで開催されていた男女W優勝戦e-radioLAKESIDECUPでは節間6勝、オール3連対をキープしたまま地元びわこで3回目、通算19回目の優勝を飾りました!
賞金ランキングも4位に浮上し、獲得賞金額は6,446,000円となっています(^_-)-☆
香川選手は次節、G2鳴門レディースオールスターに出場予定、応援しています(^_-)-☆

2020年01月08日 女子獲得賞金ランキングトップに

ボートレースびわこでおこなわれた新春滋賀県知事杯争奪戦の優勝戦で2着に入り込み、遠藤エミ選手を抜いて女子獲得賞金1位に!
2020年幸先良いスタートで今年の活躍が期待されますね(^_-)-☆

香川素子選手のプライベートに迫る!

香川選手は息子さんの颯太選手のツイッターにも登場しているように、同じボートレーサーとはいってもそこは親子、とっても仲が良さげですね(^_-)-☆


しかしながら、トークショー等でも「息子にはカッコ悪いところを見せられない」と話しているなど、親の威厳を保つ一面もありつつも、先輩レーサーとしてそこはきっちりプロ意識。こんなお母さんかっこいいですよね(^_-)-☆

今後の期待度&まとめ

昨年末の「G1第8回クイーンズクライマックス」でも優出するなど、記念戦でもあと一歩のところまで来ている香川選手だけにビッグタイトルにも期待がかかります。そして、いつか息子の颯太選手と高い舞台での共演も注目したいですね(^_-)-☆

SNS

香川颯太選手公式Twitter @SOUTA_5115_125