ボートレース女子選手名鑑【守屋美穂】

守屋美穂選手ってどんな選手?

守屋美穂(もりやみほ)
生年月日:1989年1月20日
出身:岡山県
登録番号:4482
級別:A1級
登録期:101期
血液型:B型

守屋美穂選手は岡山支部所属のA1ボートレーサーです。
2008年に第101期生として登録、師匠は岡山支部イーグル会のドンこと小畑実成選手、夫は同支部レーサーの山口達也選手としても知られています。
同期のレーサーはSG常連の篠崎仁志選手をはじめ、後藤翔之選手、大池佑来選手、尾嶋一広選手などがいて、そんな同期選手にも負けず劣らずの実力を持ちながら、可愛いルックスで若手女子艇界の人気選手となっています。

守屋美穂選手の主要獲得タイトル

開催日 競艇場 グレード 競走タイトル
2020/09/19 若松 G3 オールレディースJALカップ
2020/07/06 びわこ G3 オールレディース ビーナスちゃんカップ
2020/01/20 江戸川 G3 オールレディース江戸川女王決定戦 KIRINCUP
2019/09/23 大村 G3 オールレディース競走蛭子能収杯
2019/07/21 芦屋 G2 モーターボート大賞次世代スターチャレンジバトル
2018/11/25 芦屋 G3 レディースチャレンジカップ

守屋美穂選手のレーススタイル

守屋選手のレーススタイルの特徴として顕著なのが1コース進入時の強さといえます。
2019年の成績を見ると、1コース出走のうち1着率はなんと80%を超えています。ボートレース全体の平均が40%台で、女子選手は更に1コース成績が落ちる中でこの成績はかなり優秀と言えるでしょう。
早いスタートを切って1マーク先マイで逃げ切ることが、1コースの戦い方ですが、守屋選手の2019年の平均スタートタイミングは.17とG1やSGに出場するレーサーの中では決して早い方ではありません。

また、過去の年間平均スタートタイミングも.18~.22であり、ボートレーサー全体を見ても慎重なスタートを切る選手の部類ですが、可能な限り全速でスタートタイミングを合わせるスタートの“質”と1マークでの“旋回センス”でカバーして勝利を量産していると言えます。
また、2~4コースの3連対率も50%を上回り、最も不利とされる6コースからも30%超えを記録するなどレース道中の安定的な捌きも魅力の1つです。イン戦で勝利を安定的に獲得し、不利枠では着実に連対をキープして優勝争いを展開するという、節間での総合力に長けた戦い方も特徴的です。

守屋美穂選手の近況・ニュース

2020年09月19日 若松G3オールレディースJALカップ優勝

日刊スポーツ様記事↓
守屋美穂がまくり差し! 涙、涙の若松連続V/若松

2020年07月06日 びわこG3オールレディースビーナスちゃんカップ優勝

.16のスタートから鋭い差しハンドルを入れて2マークで逆転して優勝を飾りました!

2020年02月08日 尼崎ボートでトークショーに参加

ボートレース尼崎にてトークショーに参加しました。

2020年01月20日 江戸川競艇 G3オールレディース江戸川女王決定戦 KIRINCUP 優勝

優勝 4482 守屋 美穂選手

昨年9月の大村オールレディース以来、通算13回目の優勝!
決まり手:まくり


→優勝戦詳細はこちら
改めて守屋選手、優勝そしてお誕生日おめでとうございました🎉

2019年11月5日 G2第6回レディースチャレンジカップのドリーム戦に選出決定

 19日からボートレース桐生で開催される「GII第6回レディースチャレンジカップ」の初日ドリーム戦の出場選手が発表されました。

◆19日レディースチャレンジカップ11R・ドリーム出場予定メンバー
(1)守屋 美穂30岡山7.06
(2)遠藤 エミ31滋賀7.30
(3)寺田 千恵50岡山7.17
(4)松本 晶恵32群馬6.90
(5)日高 逸子58福岡6.51
(6)今井 美亜29福井6.79
※予備=平高奈菜、長嶋万記見事1号艇げっとですね~
今から楽しみです!

2019年11月4日 ボートピア神戸新開地にてトークショーを敢行

ボートピア神戸新開地にてトークショーが行われました。

守屋美穂選手のプライベートに迫る!

 

 

 

守屋美穂選手の今後への期待度&まとめ

守屋選手のようなルックスと実力を兼ね備えるレーサーたちが台頭し、ここ7年でボートレースの女子戦での売り上げが2倍以上になるなど、ファンも急上昇中の女子ボートレース界ですが、第一線で活躍している実力派女子レーサーは軒並みベテラン選手揃いで、世代交代を期待する声も高まりつつあります。

ここまで既にG2制覇や、記念レースでの活躍や実績も重ねている守屋選手ですが、彼女の持つポテンシャルを考えるとまだまだ物足りなさを感じるファンもいるのではないでしょうか。ボートレーサーとして最も脂の乗りきる年代に突入し、女子レーサー界を成績で引っ張る選手としてG1、SGの記念レースでの更なる活躍やビッグタイトルの獲得などが期待される2020年注目のレーサーです。

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